建設コンサルタントサンワコン 業務案内
斜面防災防災に寄与する建設コンサルタントとして、急斜面での落石事故や地滑りなどの大規模災害を予防するため、斜面調査、対策工の設計・施工管理をはじめ、斜面災害を事前に予防するための各種システム開等を行っています。

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斜面防災

 急斜面での落石事故、地滑りなどの大規模災害を予防するために、当社では、斜面調査、対策工の設計や施工管理はもちろんのこと、斜面災害を事前に予防するための斜面の安定性評価システム、傾斜検知器の開発等を行っており、ハード・ソフトの両面から斜面防災への体制を整えています。

斜面防災斜面防災

地上リモートセンシングによる岩斜面の安定性評価

 対象斜面を遠隔から観測(リモートセンシング)し、その性状を識別します。観測するデータは岩盤表面の「反射スペクトル」および「温度特性」、「三次元地形データ」です。それらのデータから、風化・緩み・湧水・地形を捉えて、安定性を評価します。

 具体的な手法の概要は、以下の通りです。

  1. 対象とする岩盤斜面表面における太陽光線の反射スペクトル(周波数ごとの反射率)と、温度変化率(斜面表面温度の上がりやすさ)を計測する。
  2. 1で得られたの反射スペクトルから、斜面表面の黄色の程度(化学的風化の度合)を表すb*値を求める。
  3. 2で得られたb*値と1)の温度変化率を用いて、統計的な相関関係に基づいて、対象斜面表面の弾性波速度(弾性波縦波伝播速度)と超音波速度(超音波縦波伝播速度)を推定する。
  4. 日本道路公団の工事実績から求められている弾性波速度、超音波速度と斜面安定性の関係を用いて、斜面の安定性を評価する。

急斜面安定性評価≪画像クリックで拡大します≫

急斜面安定性評価計測機器

玉コロ傾斜検知器による斜面防災

 斜面災害を未然に防ぐため、路上への落石や崩土の到達、路面のき裂の発生など、日常的に道路パトロールが実施されています。しかし、そのほとんどが路上からの目視観測であり、路上から見えない斜面上部の監視などには限界があります。当社の「玉コロ傾斜検知器」は路上からの監視が困難な対象斜面でも、検知器から連絡管を通じて警報器で斜面の異常を知ることができます。

 しかも、電源を使用しないことから故障も少なく、誰でもメンテナンスが可能です。また、防塵や防水に加え、強風や軽微な地震などあらゆる悪条件に対応できる構造になっています。設置場所や用途は斜面に限らず構造物や建築物など、お客様の発想で様々な場所に設置可能です。

建設技術展2008近畿にて傾斜検知器が審査員特別賞を受賞
≪画像クリックで拡大します≫

業務種別

  • 斜面工・対策工の設計・施工管理
  • 斜面の安定性評価
  • 防災コンサルティング

業務実績

    • (県単)道路防災対策工事(交付金)調査業務委託(一般国道305号線)
    • (県単)道路維持修繕工事調査業務委託(一般国道305号線)
    • 城ヶ谷地区急傾斜 測量及び地表調査
    • 総合流域防災事業(砂防基礎調査費補助)
    • 既設モルタル吹付法面調査業務
  • 斜面防災業務実績一覧

お問い合わせ先

株式会社サンワコン 地質部

〒918-8525 福井県福井市花堂北1丁目7番25号

TEL 0776-32-6175 (直通)